メイソンの日常

そろばん日記

35回»全然分からない

そろばん学習2ページした。
1ページ目は算数問題で、「最初に7個イチゴがあって、それを5個と○個に分けました。」という様な問題で、イラスト付きなんだけどミスした。問題の意味が分かってないみたい。何回か説明したらやっと問題の意味が分かって、解けた。

次は数字だけの問題で、「7→5と○」という様な問題で、答えは2なんだけど、全然分からなくてミスしまくった。問題の意味が分からないし、どうやって解けば良いかも分からない。
指で数えようとしてもこんがらがって出来なさそう。だから別紙に○を7個書いて、それから5個取ったら残りはいくつ?、と私が記入していったら答えれた。でもそれを子どもに自分でやる様に言っても、ミスしてダメだった。
何度も何度も何度も私が○を7個書いて、それから5個と2個に分けられる事を解説した。やっとこの方法で子どもが自分で正答できる様になったけど、次の問題をやったら、また全然分からなかった。
「9→5と○」という問題。答えは4なんだけど、これも別紙で何度も何度も何度も私が記入して解説した。
子どもが自分で解こうとしても沢山ミスして、問題の意味を理解してないみたいだった。
やっと意味を理解できて正答できた。次の2問も正答した。

しかし復習したら、またミスした。
オセロを使って解説した。私「最初にオセロの玉が7個あって、それを5個と2個に分ける事ができる。」とか、
左に7個置いて、右に5個置いて、「あと何個置いたら左と同じになる?」とか。

また最初から復習したら正答できたけど(別紙に○を書いて数える方法で)、何か怪しい。
とりあえず終了して、テキストの次ページをやった。そろばんの計算問題だ。時々、+と−を逆に読みとる事があったけど、普通に解けた。−6を1回教えただけでマスターした(そろばん弾き)から、優秀だった。

そろばん学習終了して、私が夕飯の支度しながら問題出した。私「全部で3個ある。2個と何個に分けれる?」子「分からない。」
私「3個から、2個取ったら何個になる?」子「分からない。」
私「アメ玉3個あります。アメ玉2個取ったら、何個になる?」子「1個。」
アメ玉で想像させたら、指で数えて答えれた。
アメ玉の問題を出しまくった。だけど、結構ミスする。

私「全部でアメ玉5個あって、私が3個取ったら、何個残る?」子「2個」
この様に、私が具体的に想像させたら、答えられる。
私「全部で5個ある。3個と何個に分けれる?」と簡素に問題だしたら、ミスしたり、分からないと言う。

私「アメ玉が5個あって、○○(子ども)が3個で私が2個だったら、ケンカになっちゃうね。」「アメ玉6個あって、3個、3個で分けたら、同じだからケンカしないよね。」
とか、具体的に想像させて問題だしたら、正答出せる。

数字のみの足し算引き算は、幼児には無理。今度からはオセロの玉を使って、解答させようと思う。


旅行行ってきたんだけど、前日に、旅行行けるかどうか分からなくなる事が2個もあって、延期しようか迷った。
1個目は旦那の仕事で、旅行前日に特殊な事が起こったから忙しくて行けないかも、となった。夕方になってやっと「旅行行く」と旦那が結論出したけど、旅行途中で職場から呼び出しかかったら旅行中断して帰宅しないといけないから、延期した方が良いと私は思ったんだけど、旦那は「延期しない。行く。」と、かたくな。旦那の勘を信じた。

2個目は、子どもが風邪引いた。前日の夜に軽い咳をしだした。熱はない。喉に少し痰がつまってるだけ。咳してたらアウトだから行けないかも、となった。喉の薬を飲ませて、ウガイしたら、治まった。だけど、もう喉の薬が無くなっちゃったし悪化するかもしれないし、延期しようか迷った。
旦那は「症状が悪くなった時の為に明日の早朝に病院で一応、薬貰ってきてから、旅行行こう。」と決断した。私「無理に行かなくて良いんだよ。延期できるから。」それでも旦那は曲げなかったから、旦那の決断を信じた。

旅行当日、子「疲れて動けない、座れないから朝ご飯食べれない」と横になった。昨日、遅くまで遊びまくったから疲れが取れてないみたい。
私は懸命に旅行延期を訴えたが、子「気のせいだった。全然大丈夫だから旅行行ける。」と朝食を全部食べた。熱も無い。薬も効いてて、問題なさそう。
本当に大丈夫なのか、私も旦那も子どもに問いただして、旦那は「行ける」と判断した。私も行けると思ったけど、遊んでる途中で疲れるんじゃないの、と思ったから「延期しよう」と言った。
旦那「最後の方でちょっと疲れるかもしれないけど、切り上げれば良いだけだ。」

すぐに病院に行って喉の薬貰ってきた。医師「大した事ない」と、喘息用の喉の殺菌薬(?)を処方された。医師の見立ては当たってた。薬飲んだら全然大丈夫だったし、旅行に全く支障が無かった!

始終、疲れる事もなく満喫した。